ラルドム ⑩ 細かすぎる改造自慢
- 2021/09/24
- 19:00
「 説明しないと理解してもらえない 細かすぎる 改造自慢 」です。
「頭部」です。 赤い方は、改造の「途中段階」なので、少し ややこしいですが …
正面から見える 十字枠 の 厚み 部分を、極限まで薄くして、エッジ化 しました。
内枠も さらに 削り広げ、よりクラシカルな 雰囲気のドムに寄せています。
スピードが 自慢 のドムですが … の 割には もろに 風の抵抗を受けそうな 顔立ちです。
こめかみの辺りから、風が流れるような 彫り込みを入れ、空気抵抗を軽減?しました。
両頬(ほほ)のインテークからは、がっつり風を取り込み、空冷もこれで万全?です。
指揮官用の 長い ツノ を付けたかったのですが、どうもドムには 不似合いな気がします。
ズゴックなんかも「そんな」系です。 わかってもらえる方、いると思いますが … 。
なので、新幹線のアンテナ?程度 控えめ に設けました。 車のスポイラー程度 …? かな。
アンテナは「 透明青のアクリル板」を研磨して作りました。 意味は … 特に ありません。
「せっかく」購入したので 使いたかっただけです。 GPS はここで受信できそうです…
前方から取り込んだ「吸気」は、後ろ側の こちらのダクトより「排気」いたします。
曲面に配した、ダクトフラップ の「角度変化」にこだわりました( … 目立ちません )
意味ありげ な 反射板っぽい部分は … バックランプ?か、はたまた 「めくらまし」か…
真後ろから見ると、いよいよ 何の MS なんだか 見当がつかなく?なってきます…
細かいパーツ類は、あらかじめ 彫り下げておいた スペースに、ピッタリ収まるよう
厳格に寸法を合わせて はめ込み ました。 わずかな 塗膜の 厚み も影響を及ぼします。
後ろまで来たので、ついでに 頭部をぐるっと 一周しておきます。
赤いのは 後方カメラです。 どう頑張ってもドムのモノアイでは 後ろは見えないので …
三角形 のアンテナの下に わずかに 飛び出て見えるのは、ダクトのフラップ です。
ここは、後頭部 の シルエットを「 動物の たてがみ っぽく 」見せるよう 計算して 配置し、
「馬」もしくは「狼」感 を出すつもりだったのですが… ちょっと 小さすぎた?ようです。
かなりの「 整形手術」を重ねたので、 改造前 と露骨に 比較 をしたかったのですが
写真を 撮り忘れました。 興味のある方は「HGドム」で 画像検索を。 丸投げします…
… というわけで、 頭まわりを「360度」一周 いたしました。
ちなみに、 モノアイの 発光 の裏側 は … ざっと「こんな 」感じ です。
電飾のシロウトでも扱いやすい、電池一体型タイプ の LED を 使用しました。
「 隠し味 」で、モノアイまわり は、うっすら赤く 染めてあります。
「 隠し味 」が 効いているのかどうか、実際 のところは わかりません が、
撮影すると、まずまず「イメージ 通り」です。 デジタルの発色 のおかげ?かも
ドムは 十字枠の 内側 に 反射する光も 映えるので「 電飾向き」かもしれません。
頭部 だけの 解説になってしましました … 。
また、次回にいたします。
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